Wednesday, February 23, 2005

白河から東京へ向かうとして・2

数ヶ月前に「白河から東京へ向かうとして」と題した記事を書きました。
その記事では、鉄道を使ってできるだけ安く行くにはどうしたらいいかを考え、

という推論を得ました。
で、今回はそれに続く記事ではありません(^^;;


数日前、桜交通のサイトを見たところ、そこに「東京シティーライナー」の案内へのリンクが。
詳しいところは案内を見ていただければ幸いですが、このバス、私にはかなり魅力的に映ります。
なぜなら「夜行」だからです!!

福島県内に停まる夜行バスは今現在もあるにはあるのですが(東北急行バス「スイート号」「レインボー号」)、残念ながら白河には停まりません。
なので東京に出掛ける際はできるだけ日帰りを目指していたのですが、その場合、あれこれ頑張っても22時半頃が滞在できる限界でした。
そしてそれを過ぎてしまうと、漫画喫茶などで眠れぬ夜を過ごすことになるのです。
一人になると急に寂しくなるんだ、これが……。

独りでは寂しいというのはさておき、この「東京シティーライナー」、白河(新白河駅東口)に停まってくれます
そして新宿駅出発は24時! これはうれしい!
運行が週末だけだったり、路線バスではなくツアーバスであるため事前に予約が必要だったり、運賃を抑えるためかどうも居住性・快適性を過分に期待してはいけなそうだったりという点には気をつける必要があるでしょうが、それを承知の上なら利用の価値はあると私は思います。

ちなみに白河から東京まで(あるいはその逆)の運賃は、片道3,400円・往復6,100円。
この運賃、福島交通などで運行している昼行の高速バス「あぶくま号」と同額。
(註:「あぶくま号」が停車するのは西郷バスストップ)
料金面でもグッときます。
その代わり、「水曜どうでしょう」の『サイコロの旅』『深夜バスの旅』のごとく、朝にはヤラれた姿に……というおそれはありますが(^^;;
ともあれ、今度東京に行く機会があれば、このバスの利用も選択肢の一つに加えましょう。

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Sunday, October 03, 2004

白河から東京へ向かうとして

実は、今日からおよそ2週間後に日帰りで東京へ行く計画を立てています。
新幹線に乗れば早くて楽ちんですが、そんなにお金がないので鈍行で行く予定です。

東京へ行くというのは別にこれが初めてというわけではありません。
これまでも、どうにかして安く済ませられないかといろいろ考えてきました。
(以下、特記なきときは片道運賃)

  • 普通乗車券のみのパターン
    • 白河→東京山手線内
      3,260円
    • 白河→白坂 + 白坂→三河島旅客営業規則 第70条規定を適用山手線を大回り))
      190 + 2,940 = 3,130円
    • 白河→黒磯 + 黒磯→三河島(前項と同様。ただしこの手段は10月16日以降はNG
      400 + 2,520 = 2,940円
  • 東京自由乗車券」を利用するパターン
    • 白河から「東京自由乗車券」
      往復で6,240円
      (片道あたり3,120円
    • 白河→那須塩原 + 那須塩原から「東京自由乗車券」
      往復で 570×2 + 4,830 = 5,970円
      (片道あたり2,985円
    • 白河→黒田原 + 黒田原→那須塩原 + 那須塩原から「東京自由乗車券」
      往復で 320×2 + 230×2 + 4,830 = 5,930円
      (片道あたり2,965円
  • ホリデー・パス」を利用するパターン(ほぼ週末限定
    (「ホリデー・パス」購入のため一旦小山で降りる必要がある(エリア外では購入不可))
    • 白河→小山 + 小山から「ホリデー・パス」
      往復で 1,890×2 + 2,300 = 6,080円
      (片道あたり3,040円
    • 白河→宇都宮 + 宇都宮→小山 + 小山から「ホリデー・パス」
      往復で 1,280×2 + 480×2 + 2,300 = 5,820円
      (片道あたり2,910円

かなりみみっちい感じのものもありますね(笑)
まあ、私自身これを全て試したというわけではありません。
あくまで「こんなのもあるよ」というのを示してみたまでです。
分割が多いとあれこれ手間ですし。

で、ここからが本題です。
先日、あるきっかけにより「パスネットカード」を得ました。
そこで思いました。「東京へのルートに私鉄を組み入れてみてはどうだろう」と。

東北本線からパスネットが使える私鉄、すなわち東武鉄道への入口になるのは宇都宮・栗橋・久喜です。
それを踏まえて、計算してみることにしましょう。
(計算には「駅探」の『乗り換え案内』を使いました)

  • 宇都宮で乗り換え
    • 白河→宇都宮:1,280円
    • JR宇都宮駅から東武宇都宮駅までは1.5キロほどある。
      路線バスを利用してもよい(その区間の運賃:100円)
    • 東武宇都宮から
      • 田端:1,320円…北千住からはJR
      • 上野:1,320円…北千住からはJRまたはメトロで、あるいは浅草からはメトロで
      • 東京:1,350円…北千住または押上からはメトロで
      • 品川:1,450円…北千住からはJRで
      • 渋谷:1,390円…北千住・押上・浅草のいずれかからはメトロで
      • 新宿:1,390円…北千住または押上からはメトロで
      • 池袋:1,370円…北千住からはJRで
      • 御茶ノ水:1,320円…北千住からはJRで
      • 四ツ谷:1,370円…北千住からはJRで
    • ちなみに……(JR)宇都宮→東京山手線内:1,890円
    • 例)白河→宇都宮 + 東武宇都宮→東京:1,280 + 1,350 = 2,630円
      バスに乗る場合は、これにバス賃100円を加えて2,730円
  • 栗橋で乗り換え
    • 白河→栗橋:2,210円
      白河→豊原 + 豊原→栗橋:230 + 1,890 = 2,120円
      白河→野木 + 野木→栗橋:1,890 + 230 = 2,120円
      ※ 宇都宮から徒歩またはバスで東武宇都宮に行き、そこから栗橋へ向かうほうが安い
      (1,280 + 700 = 1,980円、バス賃100円を足しても2,080円)
    • 栗橋から
      • 田端:790円…北千住からはJRで
      • 上野:790円…北千住からはJRまたはメトロで
      • 東京:820円…北千住からはメトロで
      • 品川:920円…北千住からはJRで
      • 渋谷:860円…北千住からはメトロで
      • 新宿:920円…北千住からはJRで
      • 池袋:820円…栗橋からJRのみ
      • 御茶ノ水:790円…北千住からはJRで
      • 四ツ谷:840円…北千住からはJRで
    • ちなみに……(JR)栗橋→東京:950円
    • 例)白河→栗橋 + (東武)栗橋→東京:2,210 + 820 = 3,030円
  • 久喜で乗り換え
    • 白河→久喜:2,210円
      ※ 宇都宮から徒歩で東武宇都宮に行き、そこから久喜へ向かうほうが安くはある
      (1,280 + 860 = 2,140円)
    • 久喜から
      • 田端:730円…北千住からはJRで
      • 上野:730円…北千住からはJRまたはメトロで
      • 東京:760円…北千住からはメトロで
      • 品川:860円…北千住からはJRで
      • 渋谷:800円…北千住からはメトロで
      • 新宿:820円…久喜からJRのみ
      • 池袋:740円…久喜からJRのみ
      • 御茶ノ水:730円…北千住からはJRで
      • 四ツ谷:780円…北千住からはJRで
    • ちなみに……(JR)久喜→東京:820円
    • 例)白河→久喜 + (東武)久喜→東京:2,210 + 760 = 2,970円

精査していませんが、言えそうなことを。

  1. 栗橋・久喜で乗り換えるよりは宇都宮で乗り換えたほうが安く上がりそう
  2. 宇都宮で乗り換えて東武でゆく場合のほうが、JRのみでごにょごにょするよりも安く済むよう

これまでJR以外の会社を使うというのは余り考えてなかったので、この結果は私にとって驚きです。
(「何をいまさら。常識じゃん」と思われる方もいらっしゃるでしょうが……)
これはもうちょっと突き詰めたいですね。
でも、それはまた後日ということでなにとぞ。

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